こんにちは!エレクトーン・ピアノ・作編曲をやっている、前田 絢葉(まえだ あやは)です。
もう3日前のことになりますが、
心斎橋・コンパスローズさんでのLive on Classic公演(☆公演詳細→9/3 (日) は Live on Classic!! です! - 前田絢葉のブログ)、無事に終演致しました。
満席御礼!という感じで…きてくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました。
こんな感じですごくアットホームな空間なのですが、アップライトピアノも茶色くておしゃれだし、客席の椅子もふかふかで座り心地もよく、広すぎず 狭すぎない大きさでとっても気持ちよく弾けました!
プログラムはこちら。
ということで
私がこのコンサートをやるにあたって大切にしたことを今日は書きたいなと思います。
クラシックの楽しいアレンジをプログラムへ
例えば、今回のLive on Classicでいうなら 2曲目の「Classical Music Mashup」。
Classical Music Mashupの元ネタはこちら。
Classical Music Mashup - YouTube
これ、初めて聞いた時にわくわくすると直感で感じたのです。
ちなみに、Mashup (マッシュアップ)とは
「混ぜ合わせる」という意味。別々の曲と伴奏を合成する手法のことだそうで。
自分たちのよく耳にする名曲のフレーズが宝箱のように飛び出すアレンジ…きっとお客さまも楽しいに違いありません。
オーケストラの打ち込み編曲などもあるのですが、この音源を参考に、クラリネット・フルート・ピアノで弾けるように編曲してみました。
その結果、楽しかった!!と言って下さる方も多く。
このように来てくださった方と音楽の楽しさを共有できるのはこの上ない嬉しさだなぁと改めて感じたのです。
アレンジもののプログラムへの組み込みかたは奏者それぞれだと思いますが、私の場合クラシックで育ったので「クラシック育ちだからできること」をもっと大事にしていきたい。
奏者同士で音の会話をする
これ、ものすごく大事だなぁと思います。
ポピュラーの世界でいう 「コールアンドレスポンス」がいちばん近いかもしれません。
そういうものがアレンジもののクラシックの世界であると聞いて下さるお客さんも楽しめるのじゃないでしょうか。
(実際 ジャズのものですが 自分がお客さんとしていったコンサートで楽しい!と思った経験があるので、自分も音同士の会話を大事にしたいと思っています)
かくいう私ですが、まだまだジャズのミュージシャンの方には敵わず…orz
音をきいて、もっと精進したいところです。
読んでいただき、ありがとうございました!
《コンサートのご案内》
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①ヒルトンプラザ アトリウムコンサート
2017年9月10日(日) 1st 14:05〜 2nd 16:05〜
◆メンバー: 井上千尋(ピアノ) 前田 絢葉(エレクトーン)
◆プログラム
※詳細はこちら→コンサートのご案内|ヒルトンプラザ大阪
② フィオーレ・ローザ 16th フルートコンサート
◆日時
2017年10月9日(月・祝)
昼の部:開場 13:30 開演 14:00
夜の部:開場 17:30 開演 18:00
◆場所
あいおいニッセイ同和損保
ザ・フェニックスホール(大阪・梅田駅、淀屋橋駅)
◆入場料 前売券:3000円 当日券:3500円 (全席自由)
◆メンバー
田邊敬子、井関美奈子、大西清美、齊藤麻衣、猿渡瑞季、中木愛香、桝田千穂、山本澪果(フルート) 前田絢葉 (エレクトーン)
◆プログラム
「イタリア奇想曲」より/P.I.チャイコフスキー
ヴェニスの謝肉祭 op.14/P.A.ジュナン
フィギュアスケート・ドリームメドレー
テイク・ファイブ/P.デズモンド
アニメファンタジー・フォーエバー/冨田 勲 他
etc
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